大塚国際美術館

行って来ました、大塚国際美術館

前の記事でも書いたけど創造力を鍛える為に美術館に行きたいと思い早速行ってきました。

フットワークが、軽いのはいい事だよね(笑

ただ場所が徳島のちょっと行きづらい場所にあるから、行く人は車か専用のバスが出てたと思うからしっかりと調べてから行こうね。

ちなちに私はバイクで行きましたけど、鳴門大橋を渡る際、風が強すぎて転倒するかと思いました。

バイクで行く人はスピードを出しすぎないように充分に注意して下さい!

 

さて、人生初めての美術館、こんな芸術のゲの字も知らない奴が楽しめるかどうか不安でしたがまず入り口の時点で感動しました。

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エスカレーター長い(笑

ここから美術館巡りは始まっているのか。

 

そして、入り口を抜けたら喫茶店があったのでとりあえずショートケーキを食べました←

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バイクでの長旅だったので甘い物が美味しかったです。

コップを見てわかるようにゴッホさんがこちらを見ていました(笑

休憩後、本気を出して周る為に音声ガイドを借りました。

使い方は簡単でしたけど、耳に入れるタイプのイヤホンでしたので少し残念。

どうせならヘッドホン型にして、周りの雑音に邪魔されない様にした方がいいんじゃないかなーと思ったり。

そして、マップを見てさぁ一つ目だと見たのがこの作品ですよ。

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あ、これ凄いわ。芸術全然知らなくてもこれは大抵の人は圧倒されるわ。

天井と前方の壁一面を使い絵が描かれているんですね、まぁ実際には全部レプリカなんですけど。

最後の審判だったかな?

言葉ぐらいは誰もが一度は聞いたことあるよね。ただ見た事は一度もなかったので、これには感動しました。

そして、絵をよく分からない人でも音声ガイドを聴くとバックストーリーなんかを簡単に説明してくれるので、やっぱり借りて良かった。

説明にも軽く書いてはあるんだけどね。

さて後はぐるぐると沢山廻りました。

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なんか米津だったり
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変な人だったり。、
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どっかで見たような奴だったりと、とても楽しめる場所だぞ、美術館。

そして、実はここで見たかった作品がこれ!

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フランシスコ・デ・ゴヤの「我が子を食うサトゥルヌス」

もう狂気だよね。

その、ゴヤって人が自分の家を飾る為に書いた14枚の「黒い絵」シリーズの一枚。

ここ大塚国際美術館は日本で唯一ゴヤの家を再現して、全ての「黒い絵」シリーズを置いてある場所なんだって。

部屋も確かに少し暗くしてあって、他の絵とは違い説明の文も置いてないほどの徹底した作り。

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写真だとちょっと明るすぎるけど実際にはもっと暗くてとても素晴らしい雰囲気なので興味がある人は是非とも言って欲しい。

サトゥルヌスが狂気部門1位だとすると可愛い部門1位はこれ!

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ゲインズバラ・トマスの「犬を抱き壺を下げる少女」

この儚げな表情がとても可愛い。

この絵、少女だけだとただ儚げなだけだけど、犬がいる事によって少女の優しさの部分も表現しようとしてるのかな?

まぁ知らんけど、とりあえず可愛い。

 

とまぁ、意気揚々と回ってたわけだけどここの美術館広すぎる!

パンフレットを見てみると真面目に回った場合約4キロ程あるらしい…

そりゃ疲れますわ、そりゃ4時間ぐらい経ってますわ…

流石に途中で疲れて来たので全部をしっかりと鑑賞する事が出来ず、途中からチラッと見るだけにしてなんとか全部回るだけ周りました。

ここの場所を全部見るならば適度な休憩とたっぷりの時間を取るか2回、3回と行く事が重要なんだとわかりました。

 

最後に疲れ果ててしまったけど総合的に見てとても有意義な時間でした。

今回は1人で行ったけど2人で行けば休憩をしながら感想を言い合ったりとさらに楽しめる場所だと感じたよ。

創造力は鍛えれたか分からないけど美術館巡りは楽しいので皆も騙されたと思って言ってみて!

またね!