インプット大全
現代社会は数多の情報が錯交する、情報社会。
その情報社会で賢く行き抜くための社会人の為の…
まぁ学生でもいいんだけど…
と、色んな人に役立つ本!?
インプット大全読み終わりました。
この方の前の著書である、アウトプット大全は読んでおりません←
この本にも書いてありましたが、人間一気に覚えれる事が3つぐらいらしいので今回読んで見て3つ役に立ちそうな事を紹介したいと思います。
1美術館に行く。
2全ての物事、体験をアウトプット前提で楽しむ
3質問を、前提に話を聞く
の三本でお送り致します。うふふふ
1 美術館に行く。
これからの情報社会において賢く行き抜く為にアメリカさんが考える能力の中で『STEAM』と言うのがあります。(pcゲームメーカーの事じゃないよ!)
『STEAM』とは
Science (科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術)
Mathematics(数学)
の頭文字を取った組み合わせで、ちょっと前まではAのアートは無かった見たいです。
しかし最近になってアートの価値が見直されたのか現在の『STEAM』さんになったんですね。
そして、なぜアートが注目されるのかと言うとアートを鑑賞する中で創造力を鍛えようと言った運動が流行っているらしい、いや流行ってかどうかは知らんけど←
現にこれもまたアメリカの話だけども社会人の為のアートスクールや、展示展などが沢山あり、日々多くの社会人参加しているそうです。
それと比較してみると日本はあまりアートには興味がない感じはしますね。
まぁただ単に私が興味無かっただけかもしれませんが(笑
では、なぜ今アートによって創造力を鍛えようとする事が重要なのか?それは創造力の部分についてはAIが苦手な分野だからです。
今後AIが発展していく事になると確実に人間の仕事は減っていきます。
特に単純作業や、複雑な計算についてはAIが得意な所、逆に苦手な所が創造力。
今あるものを使うことのは得意なAIだけど、0から物事を考えるのはAIの苦手とする分野
なので、AIに出来る事はAIに任せて人間にしか出来ない事を人間はやろうぜ!って言う事なんだと思います。
それに加え、創造力が高い人の方が頭がいいという事も研究によりわかってきたらしい。
つまり、創造力が無い奴は死ねって事。
なので私も生き残る為に美術館に行きアートに触れ創造力を鍛えます。
出来る事なら、解説の音声を聞きながらとか、他の人も誘って感想言い合う、って言うのも有効みたいですよ!
…芸術に興味ある友達いないかったわ…
2 全ての物事を、体験をアウトプット前提で楽しむ!
これとか、アウトプット大全に書いてあったんじゃないかなーと思わなくもない。
娯楽って言うのは能動的娯楽と受動的娯楽に分けられる。
能動的娯楽って言うのは、読書、将棋、スポーツ等、考えながら行う物。
受動的娯楽って言うのは、テレビ、ゲームとかの自分が何もしなくても自動的に入ってくる物。
と書いてはあったけど、スポーツも何も考えずにやっていれば受動的になると思うし、ゲームも考えながらやれば能動的にはなると思う。
重要なのは受け身になっておらず、自ら考えて動く事。
これは仕事や勉強においても同じことで、ただ言われた事をやっているだけでは受動的、なぜやっているのかを考えていたり、何のためにやっているのかを明確にする事で、能動的に機能し、やった事が自分の為になるんだとさ!
旅行もただ行って『あー、楽しかった!』
ではダメで、友達とかにここが良かったよ!って紹介、レビューしようと言う気持ちで観光すると色んな所が見えてきてgood!
友達がいない人はSNSに投稿するぞという目的で行くのもいいかもね。
3 質問を前提に聞く。
『2』と被る所もあるんだけど、人の話を聞く時に質問をするつもりで話を聞くといい。
受動的じゃなくて、能動的になれって事でソクラテスの言葉でも『無知の知』ってのがあるんだけど、知らない事は愚かではなく、知らない事を知らない事が愚かであると。
なんか厨二チックでかっこいいね(笑
質問しないのは理解している訳ではなく、解らない所が解らない状態なんだ。
解っているふりをするのは見ていて滑稽だよね、だから質問をするぞという心持ちで人の話を聞こう。
私もよくやってしまうんだけど、女の子の話が長いからって聞き流すのでなく、しっかりと質問出来る様に傾聴しよう←
以上3点になりましたが、まだまだ役に立つ知識が沢山あるので、気になる人は見てくださいね。
それでは!