株の教科書
あと、何年働けば私は自由になれる?
あと何年我慢しなくてはならないのか?
労働収入だけでは、この先大丈夫なのか?
不安は沢山だが、自分の人生、やりたい事は全てやろう/
というわけで、前々から興味あった株式売買をやってみました!
しっかりインベスターZで勉強したし、大丈夫なはずだ!
………そう、思っていた時期が私にもありました。おかしい、どんどん資金が減っていく。
お金がお金を増やす仕組みのはずなのに、お金が喰われていく。
とゆうわけでこの本ですよ!
この本は完全に初心者の人向きではなく、ちょっと株の知識を持っている人向けな感じがしました。
その中でも私が重要だなと思った事を3つあげたいと思います。
1投資とトレードの違い
2銘柄選び
3売買タイミング
この3つがこの本では重要だと感じました。
まずは1つ目
投資とトレードの違い
これは、勝手に言葉遊びしてるだげじゃないのか?、と思っていましたがまぁそれは置いといて。
投資=会社の価値
トレード=株価の価値
と言った具合に目をつける場所が違う訳ですね。
投資をするなら、その会社の成長性に目をつけて投資をする。
確かに、何年後には株価が大きく上がるかもしれないが、その何年も待つ余裕は元手がある人しか出来ない。
なぜなら、その株を、持っている限りそのお金は動かす事が出来ないからだ。
一方でトレードはと言うと、会社の成長性はあまり重要視せず、数日から、数週間の間で株価が動く銘柄を狙うと言った具合だ。
これなら、元手があまりない人でも、お金を上手に増やす事が出来る。
そして、ある程度お金が貯まったなら投資に切り替えればいいのだ。
つまり、もし貴方が私と同じただの一般市民ならば、トレードをやるのが金持ちになる、近道という訳だ。
2つ目に銘柄選び
トレードをすると言っても闇雲に買えばいいという訳ではない。
買う時に注意を、することも3つある。
(1)東証1部であること。
(2)売買代金が10億以上の事
(3)値動き幅が大きい事
と言った具合だ。
(1)東証1部
これは単純にリスクを減らす為、確かに新興市場のがドカンと一発大きいのがあるかもしれない、しかしその分リスクも高くなる。
それに加えまだまだ1部に比べ、出来高が多くないので売りたい時に売れない、と言った事が発生してしまう事がある。
(2)売買代金が10億以上の事
株価は流動性がないと、短期間で株価は変動しない、その流動性の目安となる一つが売買代金と言うこと。10億も金が動いていれば、下がるにせよ、上がるにせよ株価は動く。
これは各証券会社のランキング等を活用すれば簡単に確認する事が出来る。
(3)値動き幅が大きい事
トレードは株価の上下によって利益を出す。よってあまり値動きが少ない奴は対象から外してしまう。具体的な数字で言うと、一ヶ月で15%値動きしている株を狙うのがGOOD!
最後に
3売買タイミング
いい銘柄を探し当てたとしてもエントリーのタイミングを間違えてしまったら元も子もない。
基本的には、日経平均株価の週足で上昇か下落かを把握し、個別銘柄はその上下にあった物を日足で確認し、エントリーする。
実際にはもう少し詳しいタイミングも書いてあるのだが、それは実際に本を買って確認して欲しい。
いかがでしたでしょうか?
私もこの教訓を元に頑張って行きたいと思います。
皆さんもよいトレードを!